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大学生もわかっていない中学英語 日英比較「英語のしくみ」入門 日本語がわかれば、英語はわかる(改訂版) [スキルアップ]


日本語と英語はちがう、という思いこみが強いから、まちがえるのです。

「語順は、日本語と英語とではまるでちがうじゃないか!」ですか?
たしかに、ちがいます。
しかし、ある一点がちがうだけで、順番は同じ理屈でできています。
その理屈がわかれば、「なあんだ、日本語も英語も似たようなものだ」と思えてきます。
「いや、現在完了は日本語にはないだろう」なんて、とんだ思いちがいです。

おおあり、じゃないですか。

「三単現のsは、日本語にはぜったいない!」って?
そりゃあ、s はないけど、似た言い方があるじゃないですか。

進行形になぜ be動詞 を使う? 日本語を考えればわかります。
受け身にもなぜ be動詞 を使う? 上の応用です。

その「be動詞」って、どういう意味?

「です」だなんて言ったら、話になりませんよ。そんなの、文末の調子を整える付属語にすぎません。「です」を言わなくても日本語の文は成立します。"I am 14."なら「私、14歳」で済みますね?

だから、「be動詞」を「です」と同じにされては、たまりません。
じゃ、「=」(イコール)の意味?
「父は、会社員です」と言っても、「父」=「会社員」であるわけがありません。
父は、男でもあるし、だれかの親でもあるし、背が高くもあるし、……。

それじゃ、何?ことばを使う人間の頭のしくみに目を向けることです



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