グローバルな外国為替市場で、投資をしたい!そんな方に朗報です。【FXを学ぶ】 [投資・株・FX]
外国為替市場は大きく2つにわけることができます。
◆"銀行間市場(インターバンク市場)"="銀行と銀行の間で行われる外国為替の取引"
ニュースなどでテレビに映し出される為替取引の映像は為替仲介業者の業務風景です。
銀行間で行われるインターバンク市場における取引単位は、通常100万通貨単位(例えば100万米ドル)を最小単位としています。
この銀行間で取引されている為替レートが「インターバンクレート」と呼ばれ、24時間刻一刻と変動しています。
◆"対顧客市場"="銀行と個人や輸出入業者などの間で行われる外国為替の取引"
海外旅行へ行くときに、銀行で通貨の両替をする、またはトラベラーズ・チェックを作るときに見るレートがありますね。
その際に利用される市場のことを指します。
インターバンクレートが刻一刻と変動しているのに対して、1日に1回だけ「公示レート」として固定されたレートを銀行などが提示しています。
個人や業者は基本的にはこのレートでしか取引が行えないようになっていました。
しかし、1998年の外為法改正によって、グローバル(世界的)かつフェアな市場に個人が参加できるようになりました。
そこで生まれた新しい金融商品がFX(外国為替証拠金取引)なのです。
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