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「レバレッジ=テコの原理」どういう意味?テコの原理をつかって大きいものを動かす取引 [投資・株・FX]


レバレッジとは「テコ」を意味します。レバレッジを効かせるということは、実際に運用する金額と比べて少ない自己資金でお取引をするということです。

言い換えると「自己資金よりも大きな金額の運用を行う」状態になります。

レバレッジを効かせると、テコの原理のように、少しの力(=小額の証拠金)で大きな物体を動かす(=大きな金額を運用する)ことができるのです。


レバレッジ取引(証拠金取引)のメリットとデメリット

レバレッジを効かせる取引のメリットは、資金の効率を上げ、高いパフォーマンスを上げることにあります。

例えば、今後ドルが上昇すると想定した場合、10万ドルを買うために1000万円の資金を用意しなくても、それよりも少ない資金で10万ドルを買うことができます。

その後、思惑通りにドルが上昇したら、元手に比べて多額の利益を上げることも可能となります。

一方、損失を抱える場合にも、元手に対する損失の比率が大きくなります。レバレッジをかけたお取引のデメリットにも注意が必要です。


FXのレバレッジ

FXにおいて、レバレッジは1倍から2倍、4倍、10倍、20倍~というように、レバレッジの度合いを選択し、取引の規模を選ぶことができます。

「レバレッジ=テコの原理」




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