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大人ニキビの改善法(3) [スキンケア]


前回では、大人ニキビ改善のスキンケアとして、正しい洗顔と充分な保湿、
そしてビタミンC配合の美容液の使用をご紹介しました。


今回は、大人ニキビ改善に効果的なビタミンC配合の製品
についてお話します。


たくさんある美容成分の中でもビタミンCの効果は抜群です。
大人ニキビ対策には、オイル成分が少ない美容液やゲルタイプの
ビタミンC配合の製品がオススメです。


ビタミンCは大変酸化しやすく不安定な成分で、
化粧水にビタミンCを混ぜてもすぐに酸化して壊れてしまいます。
また、単純にお肌に塗っただけでは、
皮膚バリアを超えて浸透することはできません。


効果的に使用するには、真皮まで到達することができる
浸透技術を使用した製品を選びましょう。


ビタミンCが真皮まで到達するとコラーゲンが生成され、
お肌のターンオーバーが促進されます。
また、真皮が生成されるため、ニキピ跡を改善してくれます。



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大人ニキビの改善法(2) [スキンケア]


前回お話しましたように、大人ニキビの改善には、ビタミンCが
大変効果的ですが、もう一つ大切な事は、正しいスキンケアです。
特にニキビ対策のスキンケアとしては、洗顔がとっても大切です。
間違った洗顔でニキビができ易くなったり、ニキビが悪化したりする事が
意外と多いのです。


正しい洗顔のポイントは?

◆帰宅したら直ぐにメイクを落とす。
 一般的なファンデーションなどのメイク製品を長時間つけていると、
 ふさがった毛穴にニキビ菌が繁殖してしまい、ニキビの原因となりますので、
 メイクはできるだけ直ぐに落としましょう。

◆洗顔は、10PMまでにする。
 肌細胞が最も活性化するのは、10PM~2AMの4時間。
 肌の再生に必要な成長ホルモンの分泌を妨げないように、10PMまでには
 きちんとお肌を洗顔しておきましょう。

◆クレイが主成分の洗顔料でやさしく洗顔。
 ニキビの改善には、お肌に刺激をなるべく与えないように、
やさしく洗顔することと、 保湿を十分にすることが大切です。
 スクラブ入りの洗顔料は、刺激を与えてしまいます。
 また、潤いが不足しがちな大人肌には、脱脂力が強いオイルタイプの クレンジングは、 乾燥をまねくため、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
 天然のクレイが主成分の洗顔料は、毛穴の汚れや過剰な皮脂だけを除き、
 肌に必要な潤いは残すので、大人ニキビの改善には効果的です。


正しく洗顔をした後は、直ぐにたっぷり保湿をすることが重要です。
お肌が乾燥して角質が硬くなったり、乱れたりすると、
水分の蒸発を防ごうとして皮脂分泌が増えてしまいます。
皮脂を取り除くことよりも、健康な角質を作って、
お肌を正常な水分量に保つことにポイントをおきましょう。


そして、十分に保湿をした後は、ビタミンC配合で油分の少ない美容液や
ゲルをつけると効果的です。

次回は、効果的なビタミンC配合製品についてご紹介します。



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大人ニキビの改善法(1) [スキンケア]


ニキビ治療で使用される成分には、レチノイド、トレチノインとも
呼ばれるビタミンA(レチノール)の誘導体やサリチル酸、
過酸化ベンゾイルがあります。

しかし、これらの成分は、お肌の弱い方や乾燥肌の方には、
お肌に対する刺激が強すぎてしまいますので、
ビタミンC配合の製品がオススメです。


「ビタミンC」がお肌に大切な成分で、美白効果があることは
よく知られていますが、ニキビ改善にもとても有効な成分です。

ビタミンCには、皮脂の過剰な分泌を抑え、
殺菌効果でニキビの炎症を抑える効果があります。
また、メラニンの合成を抑制する美白効果によって、
ニキビ跡や毛穴の黒ずみを改善します。

さらに、コラーゲンの生成を促進させる効果と肌細胞の新陳代謝を促進させる効果がありますので、痛んだ肌を内側から修復してなめらかなお肌に整えます。 これだけでも十分に効果がありそうですが、
ビタミンCの効果はまだあります。
それは、坑酸化作用で老化を防止する効果とストレスを抑制する効果です。


前回お話したように、ストレスも大人ニキビの大きな原因です。
過度なストレスがかかると、副腎から坑ストレスホルモンである
アドレナリンが分泌されてストレスに抵抗します。
このときに必要になるのがビタミンC。

ビタミンCは、ストレスへの抵抗力を高めるのに欠かせないものなのです。


次回は、ニキビやニキビ跡の改善に効果的なビタミンC配合製品を
使用したお肌のお手入れ方法についてお話します。





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見逃しがちな、大人のニキビの原因とは? [スキンケア]


十代だけでなく、大人になってもニキビでお悩みの方は多いはず。


ニキビにならないように気をつけているつもりでも、普段の生活で意外と知られていないニキビの原因とその対策をご紹介します。

1. 電話
オフィスの電話には細菌がいっぱい潜んでいます。電話やキーボードなどのオフィス機器によっては、トイレよりも多くの細菌が潜んでいるという調査報告もあります。また、最近の研究では、ニッケル(白銅)が含まれている携帯電話が、ニキビに似た湿疹を引き起こす可能性があると言われています。電話やキーボードなどは、1日おきに除菌シートなどで拭くようにしましょう。


2. メイク道具
メイク用のスポンジやブラシにも多くの細菌が潜んでいます。
週に一回はメイク道具専用のクレンジングや、赤ちゃん用のシャンプーなどでメイク道具を洗いましょう。


3. 手
毎日いろいろなものに触れている手には細菌がいっぱい。細菌がたくさんついた手で顔を触ってしまうと、ニキビの原因になってしまいます。子供の頃から言われているように、手をしっかり洗う週間をつけましょう。また、あまり手で顔を触らないようにしましょう。


4. 抗菌剤入り化粧品
むやみに抗菌剤入りの化粧品を使いすぎると、逆に細菌の抵抗力を高めてしまう事もありますので、抗菌剤入りの化粧品はニキビがたくさんできてしまった時にだけ使用するようにしましょう。(プロアクティブはご用心)


5. 食事
揚げ物など脂肪分の多い食べ物もニキビの原因になります。脂肪分の多い食べ物はなるべく抑えるようにして、お水を毎日たくさん飲むように心がけましょう。


6. 枕
お肌の表面と枕の間は、細菌が繁殖するのに絶好の環境です。枕にはたくさんの細菌が繁殖し易いので、枕カバーは1週間に2回くらい洗い、常に枕を清潔に保ちましょう。





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シミの原因と対策 [スキンケア]


シミの原因は、紫外線やお肌の老化、ストレス、ホルモンバランスなどが
一般的ですが、薬やレーザー治療もシミの原因になる事があります。


特定の治療薬やレーザー治療をする際には、皮膚科医や美容外科医などの
専門家に相談しましょう。


特に注意が必要な成分は、ニキビやお肌の炎症治療に処方される
抗生物質のミノサイクリン。


この成分は副作用で青黒い斑点を作ってしまう可能性があります。


また、肝班のようなホルモンの影響によるシミには、
レザー治療は逆効果
です。
かえってシミを濃くしてしまいます。


現在のところ、できてしまったシミの治療には、
ハイドロキノンが最も有効な成分
として専門家の間で知られています。



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アンチエイジングを真剣に考える(その6) [スキンケア]


前回からのつづき、
「アンチエイジングとストレス」


■ストレス解放(リラクゼーション)の必要性

ストレッサーが多くなり心や身体で受け止めきれなくなると、自分の一番弱い部分に症状となって現れてきます。慢性的なストレスや、心理的な問題のために起こる症状の多くは、知らず知らずのうちに緊張状態が続き、うまくリラックスできずに疲弊して現 れます。

もちろんお肌の老化を加速させてしまうのもこの瞬間です。からだが自律神経を介して「休ませて」とサインを出しているのです。

そのようなストレスの症状を予防する方法の1つとして、自分で身体を休ませるリラクセーションがあります。

リラクセーションとは、心も身体も緊張から解放され、安らいだ状態になることです。リラックスした状態では、副交感神経の働きがよくなり、ストレスによって消耗された心や身体のエネルギーを補充し、疲れた心や体をもとの元気な状態に戻り、お肌にもツヤとはり、若々しさが戻ってきます。

心や身体の健康を管理する上でも交感神経と副交感神経のバランスを上手に保つことが重要になります。


■日常生活でできるリラクゼーション方法

(1)「深呼吸」。どこでも、いつでもできます。
息を鼻から吸いながらゆっくりと6数えます。息を止めて3、また鼻からゆっくりと吐きながら6、息を止めて3。これを3セットやってみてください。目を閉じてできれば尚効果的です。深呼吸はけっしてばかにできなくて、それだけで落ち着かせる神経伝達物質のセロトニンの分泌が増えることも証明されています。


(2) バランスのよい食事
何を食べるべきか、何を食べるべきでないかは、次週じっくり書くとして、一番簡単な方法をひとつ提案するとすれば、

「きれいな水」を飲むことです。水道の水(特に東京都の水)ではなく、きちんと濾過した水やエビアンなどボトルウォーターを常にチビチビと飲むことです。
2リットルとよく言われますが、2リットルと決めるとそれがストレスになりますし、冷蔵庫で冷たく冷えた水を一気にごくごく飲んでもカラダが吸収できないので、常温の水をチビチビと常に飲んでいるように心がけてみてください。


(3) 睡眠不足
これは努力しようとすれば、かなり改善できる可能性があります。特に夜遅くまでテレビをみたりインターネットにかじりついている人は、12時までにはベッドに入るように心がけることはそれほど難しくないでしょう。


■問題は不眠症や睡眠無呼吸症に悩む人の改善法です。

これも詳しくは別の機会にじっくり書くとして、一つできる方法を提案しましょう。

アミノ酸のトリプトファンとレシチンの摂取です。これは眠り安くする神経伝達物質のセロトニンと、眠ってからの朝までのリズムを整えてくれる神経伝達物質のアセチルコリンの原料です。
食事からの摂取方法も、別途説明しますが、サプリメントが手に入れば、それを寝る前30分ぐらいに飲まれることをお勧めします。

これはもちろん肌荒れで悩む人だけではなく、美肌を目指す人全員にお勧めします。





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アンチエイジングを真剣に考える(その5) [スキンケア]


「アンチエイジングとストレス」


私達が生活をしていくうえで、様々なストレスと向かい合わなければなりません。 それは、対人関係だけではなく、食べ物、飲み物、その他の生活環境すべてがストレスの要因になりうります。

このストレスは、お顔のシワを増やして外見の老化を早めるばかりでなく、癌や心臓病にいたるまで、その進行のスピードを早める可能性をも持っています。

もしも健康的に美しく、なおかつ優雅に年を重ねたいと望むのであれば、その大きな鍵を握るストレスとの付き合い方をしっかりと学ぶことが大変重要です。


【学説の上のストレス】

ハンスセリエという生理学者が、自然化学雑誌であるNatureに論文を発表しました。それは、動物が外界から有害作用(ストレッサー)を受けると、脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の放出が増し、副腎皮質ホルモン(コルチゾン)が 増加し、副腎髄質ホルモン(アドレナリン)が血中で増加するということでした。そしてこれこそがストレスの正体であると考えました。


外界からのストレッサーを受けると闘争あるいは逃走の態勢を取るため筋肉が緊張し、血圧が上昇し、脈拍が上がり、血液中の糖分が増加する(ストレス状態)。これは運動すると元に戻るが、現代人は闘争が禁じられているため、この状態を解消できず、心臓血管系に負担を与え、心筋梗塞、高血圧などの原因となることを述べ、精神衛生が肉体的健康に影響を与えることを科学的に明らかにしました。



そしてまたこの考え方をもとにセリエは、生体のストレスに対処する反応に3つの段階があることを提唱しました。

第1期は警告反応期で、身体がストレスを認識し、闘うか逃げるか、どちらかの行動に入る準備をします。内分泌腺からホルモンがでて、瞳孔がひろがり、心臓の鼓動と呼吸がはやくなります。血糖値があがり、汗が出て、消化作用が遅くなります。

第2期は抵抗期です。警告反応によって起こった体の状態はストレスがなくなれば回復しますが、ストレスが続くと身体は警戒態勢をとったままになり、警告反応期の状態は回復しないようになります。

それが長く続くと第3期の疲憊(ひはい)期にはいり、ストレス関連疾患がおこります。あまり長期間にわたってストレスにさらされ続けると、体のエネルギーが使いはたされ、死にいたることもあります。

これらの反応による症状を全身適応症候群といいます。





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アンチエイジングを真剣に考える(その4) [スキンケア]


「アンチエイジングと抗酸化」


 皆さんもよくご存知の、抗酸化が今日のテーマです。


●人は年齢とともに、体に錆びが始まります。
 体の活力を失い、硬直してゆき、酸化のストレス
 にさらされてゆきます。

 体のエネルギー工場であるミトコンドリアの壁は錆びています。
 酸化のストレスはフリーラジカル(不安定な分子で、
 細胞や組織を破壊する自然の)の副産物です。


● 我々が体験している美容面での例をあげると、
 太陽に直接さらされることでできた老化のサインであるシワは、
 もっとも代表的なフリーラジカルダメージです。


● ラッキーなことに、体内でビタミンA, C, Eと一緒に自然に
 生産される栄養素のグルタチオンやアルファリポ酸のような
 抗酸化物質は、細胞を保護する素晴らしい働きをします。

 フリーラジカルから細胞を守ることは、体内とお肌の老化の予防と
 老化に立ち向かう上での基本になっています。


● 抗酸化ビタミンを含むマルチビタミンとアルファリポ酸は
 サプリメントとして摂取することができます。

 しかし、最も重要な抗酸化物資として信じられているグルタチオンは、
 食事から摂取することは容易ではありません。
 その上サプリメントとしても吸収が悪いのです。

 ただし、グルタチオンの構成物であるアセチルシステインと  セレニウムを摂取すれば、体が抗酸化物質として働いてくれます。





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アンチエイジングを真剣に考える(その3) [スキンケア]


「アンチエイジングとホルモン」


アンチエイジングの鍵を握るホルモン

★ エストロゲン
「卵胞ホルモン」とも呼ばれるもの。
排卵の準備をするホルモンで、生理の終わりごろから
排卵前にかけて分泌が高まる。40代半ば頃から分泌が
急激に減少しはじめ、うつやイライラ、不眠、倦怠感
などのさまざまな更年期症状の原因となる。

★ プロゲストロン
女性ホルモンのひとつで「黄体ホルモン」とも呼ばれ
るもの。排卵~次の月経までの間(黄体期)に分泌
されるもので、排卵を抑制するはたらきがある。
基本的にエストロゲンを補足する役目を果たし、
妊娠の維持・出産に欠かせない。

★ テストステロン
男性ホルモン(アンドロゲン)の一種です。
天然に存在する物質の中では、最も生理活性の強力
な男性ホルモンと言われています。

★ DHEA
DHEAは副腎で作られるホルモン。体内に分泌され、
様々な新陳代謝を促します。30歳の坂を越えると
DHEAの分泌量は急激に下降線を辿ります。

★ 甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンは主に、代謝や自律神経を
コントロールしています。血中の甲状腺ホルモン
の量が異常になると体の様々なところに影響します。

★ ヒト成長ホルモン(HGH)
成長ホルモンは皮下組織の水分含有量を高める作用
を持つことが知られました。20歳の女性の肌はパン
と張っているのに、25歳にかけて急にしぼむのは、
体内の成長ホルモンが20歳から25歳にかけて
少なくなるからです。


これらホルモンは老化とともに顕著に減少してしまいます。


これらの主要なホルモンのうち、いくつかのホルモンを
増やすことができれば、今よりも健康になり、様々な老化
のプロセスに立ち向かうことができるようになります。


しかし、ホルモンをコントロールして若返りを実現させる
ためには、医師によるきちんとしたケアが必要になってきます。


ホルモン補充療法(HRT)は日本でも普及の傾向にありますが、
アメリカではすでに下火になっています。この方法の難しさは、
一つのホルモンを補充すると、別のホルモンにも影響してしまう
ことにあります。


HRTは主要なホルモンを若い頃の状態にするように、
それぞれのホルモンを調整することなのですが、
ホルモン療法は、70歳の人に20歳のホルモンの状態に
戻そうとするわけではなく、ほんの数年若返らせようと
いう試みでしかないのです。


ホルモンを補充することで、一番顕著に現れる若返りは
何だと思われますか?それは、元気のバロメーターと言われる
セックスエネルギーの増進なのです。





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アンチエイジングを真剣に考える(その2) [スキンケア]


「アンチエイジングのセオリー1 炎症」


 アンチエイジングと聞けば、少し詳しい方なら、
 まずはカラダの「酸化」を思い浮かべることでしょう。

 しかし、あえて私が一番重要と考える「炎症」
 を最初のテーマに持ってきました。

 「炎症」(英語でinflammation)はアメリカでは
 アンチエイジングを語るときのお決まり文句になっています。

 アンチエイジングの専門家であるドクター・マークハイマン氏
 によると、“炎症”とは、感染、アレルゲン、毒素などの侵入
 により人間の抵抗力を活発化させることだそうです。

 炎症には、目に見える炎症と目に見えない炎症があります。
 目に見える炎症とは、日焼けなどでその箇所が赤くなったり、
 痛みや腫れを起こすものです。

 しかし、我々の知らないところで低レベルの
 しかも目に見えない、感じることもない細胞レベルの
 炎症というものもあります。

 この目に見えない炎症というのは、
 体に好ましくない食事、睡眠不足、紫外線などによって
 カラダの中で密かに引き起こされているのです。

 この低レベルの炎症が、関節炎、癌、アルツハイマー、心臓病、
 そして美容的にはシミ、シワや肌のトラブルをもたらすのです。


 アメリカのドクターズコスメの草分け、ドクター・ペリコン曰く、
 「我々の皮膚は、内側からと外側から、常に炎症をもたらす
 要素に曝されているのです。日焼け、空気の汚染、
 強いソープ、スキンケア商品、病気、睡眠不足、
 砂糖の摂取、脱水症状、などなど・・・

 これらの炎症を最小限に食い止めることによって、
 病気を最小限にし、寿命を延ばし、美容的には
 若々しいお肌をもたらすことができるのです!」


★『必須脂肪酸』をたくさん含む自然食品を食べること
 αリノレン酸(亜麻、しそ)
 EPA(さば、いわし、さんま)
 DHA(かつお、まぐろ)
 γリノレン酸(コーン、紅花、大豆)
 アラキドン酸(レバー、卵)
 オレイン酸(オリーブ、菜種、アーモンド、ピーナッツ、アボカド)

★避けるべき食品
 『砂糖』(特にジュースなどに含まれる異性化糖)
 『飽和脂肪』(コレステロールの合成を増やす、
 脂身の多い肉、ベーコン、ソーセージ、ロースハム、
 チーズ、バター、油で揚げたラーメン、ポテトチップス、
 チョコレート、クッキー、ビスケット、ドーナツ、ケーキなど)、
 『トランス脂肪酸』(マーガリンやショートニング)

 まずここからスタートしてみましょう!

 その上で、適度な運動をすることで自然の
 抗炎症メカニズムが身に付くのです。





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